成長する医療機関と成長しない医療機関は何が違うのか?

こんにちは、株式会社Tobe-Ruの戸澤です。

現在、数多くの医療機関様と交流させていただいておりますが、持続的に成長している医療機関と成長しない医療機関は存在し、この違いに決定的な要素があります。

持続的に成長している医療機関とは!?

それは「一般レベルな人を採用し、そのスタッフ達を徐々に成長させる仕組みと環境がある」ことです。

組織の在り方には大きく5つのパターンがあります。

1.優秀な人を採用し、そのスタッフ達を継続して成長させることができる組織

2.優秀な人を採用はできるが、そのスタッフ達を活かすことができない組織

3.一般レベルな人を採用し、そのスタッフ達を徐々に成長させることができる組織

4.一般レベルな人を採用し、そのスタッフ達を活かすことができない組織

5.採用が一切できず、徐々に衰退していく組織

理想的な順位は

3番>1番>2番=4番>5番」というイメージでしょうか。

5番は言うまでもないので割愛します。

1番に関しては、採用が容易な環境であり、応募者5~10人のうち1人採用するくらい恵まれた環境がある医院さんは実現できるかと思いますが、これだけ求人倍率が上がっている採用難の時代に実現できている医院さんはほぼ存在しないと思います。

2番に関しては求職者向けの見せ方は上手だが、院内の環境が外部発信の見せ方に伴っていないパターンであり、離職が多い(特に早期離職)ことが特徴的です。これは一番勿体ないパターンであり、求人エイジェント会社への手数料を多く持ってかれているケースが多いと思います。

1番、2番は採用環境に恵まれているケースでありますが、3番、4番は採用活動に苦戦しているケースです。そして私の印象ですと、4番に該当する医療機関が最も多いです。

つまり、そこそこ1年間に2~3人程度応募がくるが、入社しても活かしきれない医療機関です。

2番と4番は人の入れ替わりにより、成長のための採用活動ではなく、現状を維持するためだけの採用活動を毎年行うことになるので、採用費が圧迫していきます。

ということから、理想は3番の一般レベルな人を採用し、そのスタッフ達を徐々に成長させることができる組織なのです

そして、持続的に成長している医療機関は、大半は3番となります。

当社は、

・人の自発性を引き出す

・医院方針を理解し、考えて、行動できる

・人の潜在能力が開花される

ための人づくり、組織づくりを医療機関へ貢献するために存在しています。

よくご相談で

「自発性を高めたい」「モチベーションを上げたい」

といただきますが、自発性やモチベーションは本人次第であり、院長先生方にはどうすることもできません。

しかし、自発性を高めるための環境・仕組みづくり、成長を支援するための環境・仕組みづくりは医院で構築する必要があります。その結果として、スタッフさん自身のモチベーションや自発性が生まれてくる可能性があるわけです。

この環境・仕組みづくりがあることが重要なのです。

ここが整うことで例え、採用面接時に

「家から近いから」

「働きやすそうだから」

「福利厚生が充実しているから」

という決して初期のマインドが高くない人でも、育つ組織が出来上がるのです。

そして、成長環境・仕組みづくりの根本にくるのが「人事制度」なのです!

トップダウンなくしてボトムアップはあり得ない

医院の持続的成長に伴い、組織変革のタイミングは適宜やってきます。

上記の3番に該当する医院の入口は決してボトムアップ型組織ではありません。

環境や仕組みは全員で創るものではなく、院長であるトップや経営陣がトップダウンで院内にカルチャーとして落とし込んでいく必要があるからです。

組織変革をボトムアップ型で作り上げようとすると必ずハレーションが起きます。

なぜなら、仕事観が人によってバラバラだからです。

あくまでも組織変革はトップダウンで落とし込み、その上でスタッフの自発性や潜在能力を活かしていくのです。

3番に該当する医院はトップダウンはトップダウンでも、スタッフに納得させる力が強いのも特徴の1つですね。

人事制度も院長先生が中長期的にどのような組織を作り上げたいかを具現化するための設計となります。

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