これからの組織運営で重要な心理的安全性

こんにちは、株式会社Tobe-Ruの福島です。

過去3回心理的安全性についてお話させていただきました。今回が本シリーズの最終回です!

これまでにご紹介した、心理的安全性に関する重要なキーワードをまとめると、

対人関係には「リスク」があり、

  • 無知だと思われる不安 =「こんなことも知らないの?」と思われたくない
  • 無能だと思われる不安 =「こんなこともできないの?」と思われたくない
  • 邪魔だと思われる不安 =「面倒くさいやつだ」と思われたくない
  • ネガティブだと思われる不安 =「失礼なやつだ」と思われたくない

こういったリスクがない、もしくは低い雰囲気が心理的安全性が高い組織といえます。

また、心理的安全性に大切な4つの因子があります。

  • 話しやすさ因子 =何を言っても大丈夫だと思うこと
  • 助け合い因子 =困ったときに、いつでも相談に乗ってくれる雰囲気があること
  • 挑戦因子 =新しいことには「まずはやってみよう」といえる雰囲気があること
  • 新奇歓迎因子 =役割に応じて強みや個性を発揮できると歓迎されていること

そして、これらの因子を高めるために院長先生やチーフといった特定の人だけが

頑張るのではなく、スタッフさんを巻き込んだ1人1人の意識の改革が必要となってきます。

では実際に院内で進めていくステップはどういったものでしょうか。

具体的ステップ

①院内で心理的安全性の概念を理解する

 まずは、スタッフさん全員に心理的安全性の概念を理解してもらうことが第一ステップです。 「心理的安全性」と「4つの因子(話・助・挑・新)」を共通言語として、日ごろの会話でもキーワードが出てくるような環境を目指します。

②院長が組織の心理的安全性を大切にすることを宣言する

 まずは、組織のトップがこのチームでは、

 ・心理的安全性を重要にしていること

 ・今後高めていきたいこと

 ・組織の中で下げるような行為、発言があれば厳しく指摘していくこと

 を皆の前で宣言をしてください

③まずは、自分自身で取り組みを始めて、輪を広げていく。

 一番簡単なステップとしては、前回のメルマガでもご紹介したそれぞれの因子を高めるための声掛けをまずは「自分自身」で実践してみることです。

「うちの医院では心理的安全性を大切にしています。その中でもOO因子を高めたいと思っているので、今日から△△△を行います」と宣言してから始めましょう。

具体的な行動例は一見、シンプルなようですが(実際に考え方はシンプルです)、実践しようとするとかなり根気と労力が必要となります。今までの院内文化や習慣を変えていくので、スタッフさんからの抵抗もあるかもしれませんが、踏ん張ってください。

今回は心理的安全性を組織に浸透させていくための3ステップをご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?自院にも展開していこうと思っていただけると幸いです。

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